大三国志 甄洛と黒川前検事長

今回の紹介武将は甄洛

ステ上昇値は低いのだが、コストが低いので初期段階では部隊に組み易く、

固有戦法 【洛水佳人】は指揮戦法による回復なので劉備の代わりに愛用している方も多数いらっしゃるであろう武将である。

 

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征服シーズンからは最初からコスト8で3武将で編成出来る為に、スタダには欠かせない武将となっている。固有戦法が知略依存の為に、ステ振りは知略全降りにして
策略系攻撃戦法や指揮戦法による補助系の戦法を付けた編成が大多数見受けられる。

 

しかし、ステ上昇値が低いので 中盤以降はスタダ部隊から外されてしまい

ガチ編成の部隊には入れてもらえない、都合の良い女(武将)である。

ただし、個人的な見解でいえばガチャで出やすい類の星5武将なので、赤星次第では十分に活躍の場はあると私は思っている。また日本未実装の十常侍などの

高コスト武将との編成には役立つので是非 手に入れておきたい武将である。

 

2020年5月、検察庁改正法案の渦中の人物であった黒川前検事長が賭け麻雀で辞職。

メディアでは賭け麻雀をやるような輩を、なぜ懲戒処分にしないのか?と騒ぎ立てているが、世間の皆はそこまでクリーンな生き方をしているのだろうか?おそらく、仕事帰りに同僚と麻雀を楽しんでるサラリーマンも同程度の賭けはしてるのに、何故 黒川氏だけ、あそこまで糾弾されるのか?借金をしてまでパチンコや競馬を楽しんだり、1回のレースに何万、何十万と高額な掛け金を積むのは許されて、テンピン(1000点100円)程度の低レートの賭け麻雀は許されないのか?

検察庁改正法案が騒がれ、国民に不要不急の外出を控える最中にしたという事もあり、

辞職は致し方ないとは思うが懲戒処分は求めるのは厳しすぎると思うのは私だけであろうか。

ほんの少しの不正も悪も許されない、窮屈な時代になってきていないか?たった一回の

過ちで全てを失ってしまうとなれば、怖くて過去の過ちを素直に認めたり、謝罪する事もせずにバレるまでダンマリするのが得策と考える輩が逆に増えるのでは?とも考えてしまう今日この頃である。

 

また、黒川氏の世代はバブルの時代に司法試験を突破した人たちだと思うのだが、

バブル期であれば、検事や裁判官になるよりも弁護士の方が稼げると思い、そちらを選んだ方が多数いたのでは?つまり、現在の60歳前後のキャリアの長い検事は弁護士に比べて少ないのでは?とも考えてしまい、もしかしたら日本は優秀な検事を一人失ってしまったのでは?なんて事も考えてしまうのだが…

エリート街道を進み、検事長にまで上り詰めたにもかかわらず最後に辞職になる様は、

序列1位で走り続けたのに、最後に洛陽を持っていかれた我が同盟の如し